市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題は激しい暴行は夏休み後に始まったという。
男子生徒は7月ごろから同級生と行動を共にする姿が目撃されている。
夏休みに入ると、同級生宅に外泊したり、一緒にゲームをしたりすることもあった。
また同時期に貯金を数万円単位で下ろし始め、9月末までに12万円以上を引き出していたことが発覚。
男子生徒の親族は友人宅に連絡を取り、宿泊させないよう頼んでいたという。
暴行現場を直接目撃したという生徒は「2学期が始まってすぐ、廊下で思い切り肺、おなか、顔を殴ったり、跳び蹴りしていた。一方的だった」
「トイレで殴り合いがあった」(記名、伝聞)という指摘もあるなど。
9月下旬には教科書が破られたり、口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られたりするなど、いじめは急激にエスカレートしていたという。
「学校の教諭らは、男子生徒や同級生が仲良しグループだと思っていた。だから、微妙な人間関係の変化に気づけなかった」。
普段の仲やいじめられていた生徒がどんな人柄で、いじめた生徒はどんな人柄で、なにかいじめにつながるきっかけがあったのかなかったのかなど、情報がないと判断は難しいのではないかと思ってしまいます。
尾木ママのブログではいじめ練習殺人事件と言っていますが、どうなのでしょうかね。
いじめの罪は重いものですが、殺人といじめを一緒にする、また誤解を与える表現もいかがなものでしょう。
いじめた生徒も死んでも構わないと思っていたのか。
また死んだことにショックを受けているのか。
まだ何も情報が流れてきません。
殺人という断定的な書き方はいいのかな。
尾木ママも教育者ならばいじめを起こす問題のある生徒を減らすことも任務でしょう。